施術 「せじゅつ」か「しじゅつ」か?

施術 「せじゅつ」か「しじゅつ」か?

マッサージや整体、美容サロンなどで使われる「施術」。術を施すという意味で「せじゅつ」と読むのが一般的ですが、実はこれの本来の読みは「しじゅつ」のみ!?

ことの発端は、昨日、同じ番組ナレーターの原稿に「施術」の文字があり、「平板読みの「せじゅつ」と思うけれど頭高かもしれないから確認のためにアクセント辞典を引いてみよう!」と調べてみたところ載っておらず、国語辞典を引いて見たところ「せじゅつ」は無く、「しじゅつ」しか無かったこと。ちなみに意味は、「医者が医療の術を行うこと。特に手術にいう」。

つまり、施術には「しじゅつ」という読み方しか無いにも関わらず、ニュースも世間一般も、みんな「せじゅつ」と読んでいるのです。マッサージや整体、美容サロンなどで行う手技は、確かに「医者が行う手術」ではありません。それと区別するためか、もしくは単なる思い込み、または勘違いから「せじゅつ」という読み方が広まったのでしょうね。

そこで、「正式には「しじゅつ」だけれど、一般的に浸透している「せじゅつ」で読むかどうか」をナレーター陣で共同会議。インターネットで検索したところ、読売テレビの道浦俊彦アナウンサーの記事「『施術』の読み方」、NHKの「トクする日本語/放送用語の変更③~〝分泌〟ぶんぴ?ぶんぴつ?~」がヒット! これらを参考に、「せじゅつ」と読むことにしました。

いや~、当たり前のように施術を「せじゅつ」と読んでいましたが、実は「しじゅつ」だったんですね。

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