東京電力、略して「東電」
2011年3月11日、東日本大震災の影響により、東京電力「福島第一原子力発電所」から放射性物質が大量に放出された。その未曾有の事故からおよそ2年半が経過した現在も事態は収束に至らず、放出量は減ったものの放射能漏れによる汚染は、いまだに続いている。
そんな中、先月、新たに判明したのが、福島第一原発からの「高濃度放射能汚染水」漏出問題。そして僕にも、そのニュース原稿のナレーションが回ってきた。
2年前の福島第一原発事故の時から東京電力のことを略して「東電(とーでん)」と各テレビ局、ラジオ局で読んでいるのですが、局によって「と」にアクセントのある頭高アクセントの「とーでん」と、「ーでん」が高くなる平板アクセントの「とーでん」が入り乱れて、いったい、どっちなんだろう? と悩むことに。
平板アクセントで統一
僕個人としては、「東京電力(とーきょーでんりょく)」が「ーきょーでんりょく」が高くなる平板アクセントだし、同じように略されている「東京大学(とうきょうだいがく)」の「東大(とーだい)」も「ーだい」が高くなる平板アクセントなんだから、「東電」も平板だろうに、なんで2パターンあるんだろう? と、心の内で密かに思っていました。
そこで、どちらのアクセントで読んだらいいのか聞いてみたところ、僕が参加しているフジテレビ系の夕方のニュース「スーパーニュース」では、平板アクセントの「とーでん」で統一しましょうと決まったそうです。
自分が違和感を感じない平板アクセントのほうで良かった! と胸をなでおろしたのは、いうまでもない。

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