先日、数年ぶりに東急世田谷線に乗った。三軒茶屋から下高井戸を結ぶ、10個しか駅がない短い路線。
数年前、三軒茶屋の駅前再開発で「三軒茶屋駅」が綺麗に様変わりし、そして今年(だったよな?)、世田谷線の電車、通称「玉電」の旧型車両が引退した。2両編成の緑のチンチン電車から、同じ2両編成ながら最新型の車両へと。
玉電といって思い浮かぶのは、深緑という色に、車両の床が板張りということ。1両目と2両目が繋がっておらず、乗車の際に、運転士に乗車賃を払うこと、など。それらすべてから、ノスタルジックな時代というものを感じさせられた。
確かに、古いと安全面などでの不安があることは理解できる。でも、昔のデザインそのままとは言わないが、それに近い形で新型車両にしてほしかったなぁ。車窓から外の景色を眺めると「あぁ、玉電だ」と思うけれど、車両の中を見ると……。
20歳のころ、初めて乗ったチンチン電車が「玉電」だった。それから10年が過ぎ、当時の車両がなくなってしまったとあっては、なんかもの寂しい。悲しいかな、愛嬌のあるもっさりとした姿は、もう見られない。
あぁ、懐かしの……
雑記帳