高速の罠 アナザーフェイス6/堂場瞬一 文春文庫

高速の罠 アナザーフェイス6/堂場瞬一 文春文庫

高速の罠 アナザーフェイス6/堂場瞬一
2015/3/10初版、文春文庫

先の事件で負傷し、長野県佐久市の実家で療養していたシングルファーザーの大友鉄――父を訪ねに高速バスに乗った優斗は、移動中に忽然と姿を消してしまう。誘拐か、何らかの事故か!? 優斗が行方不明のさなか、さらにバスの大事故が発生する。混乱を極める難事件に県境を越えて大友鉄が立ち向かう、人気シリーズ長編第6弾」。

警察小説

2010年から文庫書下ろしで発表されている堂場瞬一氏の警察小説シリーズの、現在のところの最新刊。仲村トオルさん主演で2時間ドラマ化もされていますが、僕は未見(^^;。

過酷な勤務体制が原因で事故が相次いだ高速バスを題材にした社会派警察小説といった位置付けになるのでしょうか。様々な伏線が張られ、なるほど! と思わせるものもあったものの、今までのアナザーフェイスシリーズと比べると、何か今一つキレが良くないというか……。今までの捜査一課に復帰するリハビリじゃなく、銃で撃たれた大友の本当の意味での刑事としての仕事観、そして勘のリハビリも兼ねた捜査ということもあり、読み手にもそれを感じさせる作者の手法だったのだろうか?

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