再びのぶたぶた/矢崎存美 光文社文庫

再びのぶたぶた/矢崎存美 光文社文庫

再びのぶたぶた/矢崎存美
2009/12/20初版、光文社文庫(文庫書下ろし)

小池信江は、亡き夫との思い出の公園を訪れていた。まさに桜が満開の季節。桜吹雪の中、つい眠り込んでしまった信江に話しかけてきたのは、可愛い点目のぶたのぬいぐるみだった。熱を出して倒れたことから、彼女と彼の不思議な同居生活が始まる……(「桜色七日」)。ほか、心優しきぶたぶたが人々に温かな波紋を拡げてゆく、ハートウォーミング・ストーリー全五編を収録」。

ぶたぶたさんラジオドラマ

またしても、僕が大好きなブタのぬいぐるみが主人公のファンタジー小説「ぶたぶたシリーズ」から、シリーズ11作目となる「再びのぶたぶた」。今回は、今まで書かれた作品の語られなかった部分であったり、その後であったりといった派生作品の短編集。作者の矢崎存美さん曰く、

純粋な意味でのスピンオフ作品は「再開の夏」「隣の女」「桜色七日」の三本。あとの「小さなストーカー」と「次の日」は、シリーズものの新作、ということになるのかな?」。

僕としては、かつて読んだ登場キャラクターが「成長してる!」とか、「あのあと、こんなことがあったんだ」とか、「あの場面でチラッとしか語られなかったお話は、こうだったんだ」とうれしいこと、しきり。いつもとは違った意味で癒されました(^^)。

この本のあとがきで知ったけど、今春、オンエアされた僕が所属する青二プロダクション制作のラジオドラマ以前に、NHK-FMの「FMシアター」で2009年にラジオドラマ化されていただなんて!? どこかで聴けないかな?

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