カーリー Ⅱ.二十一発の祝砲とプリンセスの休日/高殿円 講談社文庫

カーリー Ⅱ.二十一発の祝砲とプリンセスの休日/高殿円 講談社文庫


カーリー Ⅱ.二十一発の祝砲とプリンセスの休日/高殿円
2013/3/15初版、講談社文庫(2006/10、ファミ通文庫書下ろし)

象に乗ってオルガ女学院に転入してきたバローダの第一王女(プリンセス)・パティ。彼女のわがままが元で学院は大混乱。ルームメイトのカーリーを奪われたシャーロットも落胆する。しかし、パティの秘めた恋を知った時、少女たちは結束する。戦争や時代に抗うために―。第二次世界大戦の開幕までを描くシリーズ第二弾」。

多作な作家・高殿円さん

テレビドラマ化もされた国税局が舞台の小説「トッカン ー特別国税徴収官-」で知った高殿円さんのライトノベル。1939年、イギリス統治下のインドを舞台に、14歳の少女・シャーロットを中心に巻き起こる学園物。

「小公女」や「赤毛のアン」といった女の子向け児童文学作品をオマージュしたかのような作品だが、第二次世界大戦直前という歴史ものでもあり、スパイは出るわ、ちょっぴり淡い恋もありのエンターテインメイント満載の贅沢なお話です。

「トッカン -特別国税徴収官-」が面白かったので、どんな人だろうと調べてみてビックリ! 2000年にライトノベルでデビューして以降、これまで60冊以上の本を上梓し、6作品もの漫画原作を手がけるという多作な方でした。

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