ぶたぶた日記(ダイアリー)/矢崎存美 光文社文庫
ぶたぶた日記(ダイアリー)/矢崎存美
2004/8/20初版、光文社文庫(文庫書下ろし)
「ぶたのぬいぐるみが生命を持ったら!? 見かけはかわいいぬいぐるみだが、中身は知恵も分別も人一倍ある中年男・山崎ぶたぶた。義母(?)の代理でカルチャースクールのエッセイ講座に通うことになったぶたぶたが、仲間の生徒たちの人生に温かな波紋を広げてゆく……。
くすっと笑えて、静かな感動が残る――ご存じ超人気シリーズ新作が、書下ろしで登場!
見た目はかわいいぬいぐるみ、中身は優しい中年男、山崎ぶたぶたさんが紡ぐハートウォーミング・ストーリー」。
ぶたぶたシリーズ第5弾
僕の大好きな「ぶたぶたシリーズ」の第5弾が、この「ぶたぶた日記(ダイアリー)」。今回は、急な用事で参加できなくなった義母の代わりに、カルチャースクールのエッセイ講座にぶたぶたさんが通うというお話。ぶたぶたさんと、講師の先生、ぶたぶたさん以外の5人の生徒との関係を軸にした短編6編を収録。
登場キャラクターの6人全員が、現実世界の僕たち同様、大小の違いはあれ、さまざまな悩みを抱えている。その悩みが、ぶたぶたさんと接することで癒されたり、解決のヒントを得たり、小さいながら一歩を踏み出す勇気をもらったり……。気が付くと、読んでいるこちらも「頑張ろう!」という気持ちになっている(^^)。

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