書を捨てよ、町へ出よう/寺山修司 角川文庫

書を捨てよ、町へ出よう/寺山修司 角川文庫

書を捨てよ、町へ出よう/寺山修司
1975/3/10初版、角川文庫

あなたの人生は退屈ですか? どこか遠くに行きたいと思いますか? あなたに必要なのは見栄えのよい仕事でも、自慢できる彼や彼女でも、おしゃれな服でもない。必要なのは想像力! 家出の方法、ハイティーン詩集、競馬、ヤクザになる方法、自殺学入門……。時代とともに駆け抜けた、天才アジテーターによる100%クールな挑発の書」。

演劇実験室「天井桟敷」主宰者、故・寺山修司

歌人、俳人、詩人にして劇作家。そして演劇実験室「天井桟敷」の主宰者として有名な、故・寺山修司。役者を目指すには寺山修司! ということで、高校生のころに読んだのが「家出のすすめ」と「書を捨てよ、町へ出よう」の2冊。前回の「家出のすすめ」と同じ理由で、約30年ぶりの再読です。

この角川版「書を捨てよ、町へ出よう」は「書を捨てよ、町へ出よう」「きみもヤクザになれる」「ハイティーン詩集」「不良少年入門」の4章構成で、「家出のすすめ」同様、こちらも芝居には全く無関係な内容。このうち第三章「ハイティーン詩集」は寺山修司の作品ではなく、一般のティーンエイジャーから送られた詩を掲載しています。

「書を捨てよ、町へ出よう」は出版のほか舞台化、映画化もされていて内容は全くの別物。上京した1989年にレンタルビデオで映画版を見たところ、エログロな内容で全く意味が分からず、とにかくいろいろな意味で驚いた記憶が。今、見直したら、少しは理解できるのかな?(笑)。

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