ぶたぶたの休日/矢崎存美 徳間文庫

ぶたぶたの休日/矢崎存美 徳間文庫

ぶたぶたの休日/矢崎存美
2013/2/15初版、徳間文庫(2001/5、徳間デュアル文庫)

大学の卒業間際になっても、自分の将来が決められない。そんなとき、親に勧められたお見合いの相手がいい人で、とんとん拍子に結婚が決まってしまった。順調な日々とは裏腹に不安を抱えたある日、街中で占いをしているピンク色をしたぶたのぬいぐるみを見つけて……。山崎ぶたぶたさん(♂妻子持ち)と出会った人々の心の機微。珠玉の四篇を収録したハート・ウォーミング・ノベル」。

ぶたぶたさんシリーズ第3弾

僕の大好きな「ぶたぶたさんシリーズ」の第3弾。ぶたぶたさんの休日の1日を4編に分け、それぞれの間に3編の短編を挟み込んだ、全7編の短編集。前作の第2弾では、1冊丸まる刑事という職業でしたが、今作は第1弾同様、さまざまな職業のぶたぶたさんが登場。

6編目にあたる「女優志願」は、この前作の職業、刑事のぶたぶたが刑事編のメンバーと一緒に登場(^^)。好きな刑事ぶたぶたに再会できてうれしいが、毎回、職業の違うぶたぶたさんが、同じ時系列の1日の休日の間に挟まれて登場するのは構成的におかしく感じ、なんか腑に落ちない。「お父さんの休日」の1~4の間に時系列の異なる短編を挟まないで、全4編で良かったのではないだろうか? でも、ほのぼのできたから良いか(笑)。

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